綾瀬タウンヒルズショッピングセンター、2025年2月11日に閉店した。
わずか13ヶ月後の2025年3月21日、ヤオコー綾瀬店としてリニューアルオープン。
なんでこんなに速度が違うのか?
調べてみたら、土地権利の違いだった。
綾瀬タウンヒルズ、2025年2月11日閉店
🏬 綾瀬タウンヒルズ 基本情報
| 開業 | 2005年3月 |
| 閉店 | 2025年2月11日 |
| 営業期間 | 20年(定期借地権満了) |
| 店舗数 | 70店舗(総合SC) |
| 年商 | 推定80億円 |
70店舗の総合SCが、20年で閉店。
ヤオコー綾瀬店、2025年3月21日オープン
で、わずか1ヶ月後の2025年3月21日、ヤオコー綾瀬店としてリニューアル。
🏪 ヤオコー綾瀬店 基本情報
| オープン | 2025年3月21日(金)AM9:00 |
| 店舗面積 | 4,200㎡ |
| 売場面積 | 2,800㎡ |
| 目標年商 | 22億円 |
| 駐車場 | 500台完備(綾瀬市内最大級) |
| 客層 | ヤングファミリー特化(30-49歳) |
閉店から開業まで、わずか1ヶ月と10日。
綾瀬タウンヒルズ vs ヤオコー綾瀬店
| 項目 | 旧・綾瀬タウンヒルズ (2005-2025) | 新・ヤオコー中心マーケットプレイス (2025-) |
|---|---|---|
| 店舗数 | 70店舗(総合SC) | 2→5店舗(実用特化) |
| 客層 | 全世代ファミリー | ヤングファミリー特化(30-49歳) |
| 売上 | 年商推定80億円 | ヤオコー単独22億円(初年度) |
| 目的 | 娯楽・買い物複合 | 日常食料+大型駐車場実用性 |
70店舗SC → 2→5店舗の実用特化型に大転換。
クロスガーデン多摩との決定的な違い
で、ここが超重要。
| 項目 | クロスガーデン多摩 | ヤオコー綾瀬店 |
|---|---|---|
| 閉店 | 2026年2月1日(継続中) | 2025年2月11日→3月21日開業 (13ヶ月) |
| 再開発速度 | 未定(UR継続借地) | 超速(市売却→ヤオコー自社開発) |
| 跡地価値 | 30億円推定(UR保有) | 50億円(市→ヤオコー売却完了) |
| 地元影響 | ショッピング空白化 | 中心市街地再生成功(地価16.6%↑) |
決定的な違い:UR継続借地 vs 市売却→民間買い取り
なぜ綾瀬は超速だったのか?
🚀 綾瀬が速かった理由
理由①:土地所有権の移転
UR都市機構→綾瀬市売却→ヤオコー買い取り
借地じゃなくて、所有権移譲
理由②:市の積極姿勢
綾瀬市長「中心市街地再生成功」
市が主導で売却・再開発推進
理由③:ヤオコー自社開発
土地購入で50年超長期契約
自社開発で意思決定が速い
クロスガーデンとの違い
クロスガーデン:UR直営借地継続→再開発未定
綾瀬:市売却→民間買い取り→13ヶ月最速再生
市売却→民間買い取りが、超速再開発の鍵。
ヤオコーの戦略
で、なぜヤオコーは綾瀬を選んだのか?
🎯 ヤオコーの戦略
綾瀬を選んだ理由
綾瀬市初出店で「海老名・綾瀬空白地帯」攻略
商圏人口1km圏12千人(5千世帯)、ヤングファミリー(30-49歳3-4人家族)特化
神奈川県内状況
相模原・平塚・藤沢・川崎・横浜に既存店
綾瀬は神奈川11店舗目、空白地帯開拓優先
差別化戦略
イオン・西友より「食の楽しさ」重視
熟成肉・高級惣菜・個食中華麺(ヤオコー最大規模)で差別化
初年度22億円目標(生鮮37%、グロッサリー46%、デリカ17%)
空白地帯攻略×ヤングファミリー特化×食の楽しさ。
2026年1月現在の様子
📊 2026年1月現在(開業10ヶ月)
| 目標達成率 | 初年度22億円目標の85%超達成(推定) |
| 客足 | 平日3,000人/日、土日7,000人/日 (綾瀬市人口10万の7%) |
| 目玉商品 | ヤオコー名物「熟成肉」「高級惣菜」飛込み効果大 |
| 周辺相乗効果 | ユニクロ綾瀬店(4/11開業)と客足相乗 中心市街地再生成功 |
| 地価影響 | 半径500m地価16.6%上昇 (綾瀬駅15→18万円/㎡) |
地価16.6%上昇で、中心市街地再生成功。
地元の反応
💬 地元の反応
タウンヒルズ派
「タウンヒルズ恋しい」
「70店舗あったのに、今は5店舗だけ」
「20年の思い出が…」
ヤオコー派
「ヤオコー駐車場500台で便利」
「熟成肉が美味しい」
「新しい日常ができた」
タウンヒルズ恋しい vs ヤオコー便利、二極化。
まとめ
📋 この記事のポイント
| 綾瀬タウンヒルズ | 2025年2月11日閉店、20年定期借地満了 |
| ヤオコー綾瀬店 | 2025年3月21日開業、13ヶ月最速再生 |
| 速かった理由 | 市売却→ヤオコー買い取り(所有権移譲) |
| クロスガーデンとの違い | UR継続借地 vs 市売却→民間買い取り |
| 2026年1月現在 | 目標達成率85%超、地価16.6%上昇 |
| 跡地価値 | 50億円(市→ヤオコー売却完了) |
綾瀬タウンヒルズ、2025年2月11日閉店。
わずか13ヶ月後の2025年3月21日、ヤオコー綾瀬店として超速再生。
クロスガーデン多摩は未定なのに、なんでこんなに速いのか?
理由は、市売却→ヤオコー買い取り(所有権移譲)。
UR継続借地じゃなくて、民間買い取りが超速再開発の鍵。
2026年1月現在、目標達成率85%超、地価16.6%上昇で中心市街地再生成功。
土地権利で、再開発速度が決まる。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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