10月の試験、お疲れ様でした。
合格発表見て、「やった！受かった！」ってなったのもつかの間、次の問題が出てくる。
「で、どうやって就職するの？」
宅建取ったはいいけど、不動産業界ってどうやって入ればいいか、マジで分からないんですよね。
私も去年合格して、同じこと思った。
求人サイト見ても、「経験者優遇」ばっかり。 「未経験OK」って書いてあっても、なんか怪しい。 給料も、ピンキリすぎて相場が分からない。
で、調べまくった結果、分かったことがある。
宅建特化型の転職エージェント、使わないと損する。
今日は、宅建ジョブエージェントについて書きます。
一般的な転職サイトだと、ヤバい会社に当たる
リクナビとかマイナビとか、転職サイトで「宅建 求人」って検索したことある人、多いと思う。
めっちゃ出てくるんですよ、求人。でも、よく見ると怖い。
「月給25万円〜80万円！」とか書いてあって、下限低すぎ。 「完全歩合制」って小さく書いてある。 「土日祝休み！」って書いてあるけど、口コミ見たら「休日出勤当たり前」。
不動産業界、正直ブラック企業も多い。
離職率のデータ見てほしいんですけど、業界全体で13.5%。 全産業平均が14.2%だから、実は業界全体ではそこまで高くない。
| 業界名 | 離職率 |
|---|---|
| 不動産・物品賃貸業 | 13.5% |
| 三井不動産（大手例） | 2.0% |
| 全産業平均 | 14.2% |
※優良企業が平均を下げているため、ブラック企業の離職率はこれより大幅に高い
でも、これトリックがあって。
三井不動産とか大手だと離職率2.0%とかなんですよ。 優良企業が平均を下げてるだけで、ブラック企業の離職率はめちゃくちゃ高い。
「とりあえず受けてみるか」で応募すると、地雷踏む可能性がある。
宅建特化型エージェントが強い理由
宅建ジョブエージェントみたいな、宅建・不動産業界に特化したエージェントって何が違うのか。
1. 業界の内情を知ってる
一般的な転職エージェントの担当者、不動産業界のこと詳しくないんですよ。
「宅建持ってるなら、どこでも受かりますよ！」みたいなノリで、ヤバい会社も平気で紹介してくる。
でも、宅建特化型は違う。
「この会社、離職率高いです」 「ここは資格手当つかないです」 「この求人、完全歩合なんで未経験は厳しいです」
って、ちゃんと教えてくれる。
実際、宅建ジョブエージェントは専門アドバイザーによる内定・定着率80〜86%。 利用者満足度も90%以上で、口コミでも「サポートが丁寧」「業界に詳しい」って評価が多い。
2. 非公開求人がマジで多い
宅建ジョブエージェントの求人数、3,000件以上あるんですけど、これ非公開求人が中心。
非公開求人って何かっていうと、求人サイトに載せてない案件。
なんで載せないかっていうと、
- 好条件すぎて応募が殺到する
- 社内の人に知られたくない（欠員補充とか）
- 質の高い人だけに紹介したい
こういう理由。
つまり、普通に探しても見つからない優良求人が、エージェント経由だと見られる。
3. 未経験でも手厚いサポート
データ見てほしいんですけど、宅建ジョブエージェント利用者の約35%が未経験者。
で、書類通過率が70%超、内定率が80%以上。
これ、めちゃくちゃ高い。
普通、未経験で不動産業界受けると、書類で落とされること多いんですよ。
でも、エージェント経由だと、
- 職務経歴書の書き方を教えてくれる
- 「宅建の知識、どうアピールすればいいか」を具体的に指導してくれる
- 面接対策もしてくれる
だから、通過率が上がる。
未経験でも、宅建持ってればマジで有利なんです。
実際、給料ってどれくらいもらえるの？
ここ、一番気になるところですよね。
宅建持ちの初年度年収、業態別だとこんな感じ。
| 業態 | 初年度年収目安 | 資格手当（月額） |
|---|---|---|
| 売買 | 350〜450万円 | 1万〜3万円 |
| 賃貸 | 300〜400万円 | 1万〜2万円 |
| 管理 | 280〜380万円 | 約36%の求人のみ手当あり |
売買が一番高いんですけど、その分ノルマもキツい。 賃貸は給料やや低めだけど、未経験でも入りやすい。 管理は給料控えめで、資格手当もつかないことが多い。
で、ここ重要なんですけど、エージェント経由だと、年収交渉してくれる。
自分で「給料上げてください」って言いにくいじゃないですか。 でも、エージェントが代わりに交渉してくれるから、初年度から+20万とか普通にある。
実際の利用者データがヤバい
宅建ジョブエージェントの実績、ちょっとまとめます。
📊 宅建ジョブエージェントの実績データ
- ✅ 月間登録者数：6,000名以上
- ✅ 累計利用者数：約10万人
- ✅ 未経験者利用率：35%程度
- ✅ 内定獲得成功率：80〜86%
- ✅ 利用者満足度：90%以上
- ✅ 定着率（就職後1年以上）：85%以上
- ✅ 書類選考通過率：70%超
- ✅ 毎月の新規登録者：2,000名以上
これ見ると分かるんですけど、未経験でもマジで受かってる。
しかも、定着率85%以上ってことは、ちゃんとした会社を紹介してくれてるってこと。
ブラック企業ばっかり紹介してたら、すぐ辞める人だらけになるはずなんで。
じゃあ、どうやって使うの？
流れ、超シンプル。
- 無料登録（3分で終わる）
- 専門アドバイザーと面談（電話・オンラインでOK）
- 求人紹介（希望に合う案件を厳選）
- 書類添削・面接対策
- 内定・条件交渉
- 入社後もフォロー
全部無料。
転職エージェントって、企業側から紹介料もらう仕組みだから、求職者は一切お金かからない。
「登録したら、絶対転職しないといけない」とかもない。
「とりあえず話聞いてみる」だけでもOK。
実際、「今すぐ転職するか分からないけど、情報収集のために登録した」って人も多い。
他のエージェントと比較してみた
| 比較項目 | 大手エージェント （リクルート・doda等） |
宅建ジョブエージェント （宅建特化型） |
|---|---|---|
| 求人数 | ◎ 非常に多い | ○ 3,000件以上 |
| 業界知識 | △ 浅い | ◎ 専門アドバイザー |
| 未経験サポート | △ 普通 | ◎ 手厚い |
| 求人の質 | △ ブラック企業混在 | ◎ 厳選された優良求人 |
| 年収交渉力 | ○ 普通 | ◎ 資格手当交渉に強い |
| 内定率 | 非公開 | 80〜86% |
一応、他の選択肢も見ておきます。
リクルートエージェント・dodaなどの大手
メリット：
- 求人数が多い
- 知名度がある
デメリット：
- 不動産業界の知識が浅い
- 担当者が業界未経験のことが多い
- ブラック企業も混ざってる
- 条件交渉が弱い
宅建ジョブエージェント（宅建特化型）
メリット：
- 専門アドバイザーによる手厚いサポート
- 業界の内情を知ってる
- 非公開求人が豊富
- 未経験でも理解がある
- 資格手当・給与交渉が強い
- 求人の質が高い（ユーザーの希望に合ったもの）
デメリット：
- 大手エージェントほど求人数は多くない
- 不動産以外の業界には弱い
宅建持ってて、不動産業界に行くなら、宅建特化型の方が絶対いい。
大手エージェントは、あらゆる業界を扱ってる分、不動産に特化した知識がない。
🔄 宅建ジョブエージェント利用の流れ
✨ すべて完全無料 ✨
2025年、業界の賃上げ率5.49%
ちょっと明るい話もあって。
2025年の不動産業界、平均賃上げ率5.49%なんですよ。
全産業平均より高い。
つまり、今、不動産業界は給料上がってる。
特に、宅建持ちの若手は需要がめちゃくちゃ高い。
人手不足だから、未経験でも採用したい企業が増えてる。
「宅建取ったけど、どうしよう」って悩んでる今が、実は一番のチャンス。
まとめ：とりあえず登録だけでもしませんか？
宅建合格した。
次のステップ、考えてますか？
何もしないのが、一番もったいない。
資格って、使わないと意味ない。 宅建も、3年間実務経験積まないと「宅建士」にならない。
だから、早めに動いた方がいい。
「まだ転職するか分からない」でも、全然OK。
宅建ジョブエージェント、登録無料だし、情報収集だけでも使える。
- 自分の市場価値、どれくらいか
- 未経験でも入れる会社、どこか
- 資格手当、いくらもらえるか
- どの業態が自分に合うか
これ知ってるだけでも、全然違う。
宅建合格した、その努力、無駄にしないでほしい。
#宅建 #宅建士 #不動産業界 #転職 #宅建ジョブエージェント #宅建合格
※この記事は宅建合格者（2024年試験）が、業界データと公式情報をもとに執筆しています。
【関連記事】宅建合格後のキャリアを考える↓
子育てしながら宅建の仕事をする
コメント